柳田法相の失言集
Mixiの友人がきれいに纏めてくれてたのでメモ用コピペ(´ω`)
(柳田法相の発言)
> 皆さんも、『何で柳田さんが法相』と理解に苦しんでいるんじゃないかと思うが、
> 一番理解できなかったのは私です。
> この20年近い間、実は法務関係は1回も触れたことはない。
(菅首相の発言)
> 法律に詳しいというよりも、全体的、国民的観点から物事を判断できる人を任命した
これは、やばそうですね。
あきらかに法務大臣の資格はなかろうに。
菅首相も、法相に「国民的観点で物事を判断できる人を任命」って頭オカシイだろw
任命されたご本人も「法相が法を犯してしゃべることはできないという当たり前の話」
とおっしゃってますよ。
内閣は任命責任を問われて当然じゃないか?
▼法相?えーっ何で俺が…柳田法相の発言要旨
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101118-OYT1T00325.htm
・柳田法相が14日に広島市で開かれた法相就任を祝う会合での発言要旨は次の通り。
「9月17日(の内閣改造の際)新幹線の中に電話があって、『おい、やれ』と。
何をやるんですかといったら、法相といって、『えーっ』ていったんですが、何で俺がと。
皆さんも、『何で柳田さんが法相』と理解に苦しんでいるんじゃないかと思うが、
一番理解できなかったのは私です。
私は、この20年近い間、実は法務関係は1回も触れたことはない。
触れたことがない私が法相なので多くのみなさんから激励と心配をいただいた」
「法相とはいいですね。二つ覚えておけばいいんですから。
『個別の事案についてはお答えを差し控えます』と。これはいい文句ですよ。
これを使う。これがいいんです。分からなかったらこれを言う。
これで、だいぶ切り抜けて参りましたけど、実際の問題なんですよ。しゃべれない。
『法と証拠に基づいて、適切にやっております』。この二つなんですよ。
まあ、何回使ったことか。
使うたびに、野党からは責められ。政治家としての答えじゃないとさんざん怒られている。
ただ、法相が法を犯してしゃべることはできないという当たり前の話。
法を守って私は答弁している」
▼首相、法相罷免を否定 国会答弁軽視発言で
2010/11/18 12:54 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010111801000148.html
菅直人首相は18日の参院予算委員会で、国会答弁を軽視するような発言をした柳田稔法相の罷免を否定した。「本人には強く注意した。さらに頑張ってもらえると思っている。罷免すべきとは思っていない」と強調。同時に「法律に詳しいというよりも、全体的、国民的観点から物事を判断できる人を任命した」と述べ、適任との認識を示した。
Mixiの友人のところで纏めてくれてたのでメモ用にコピペ。
柳田氏は「今後、国会審議では、より一層、真摯かつ誠実に対応する」と弁明した。
(以下略)
▼<柳田法相>首相、続投の意向…「思慮欠けた発言だった」
(毎日新聞 - 11月18日 11:33)
参院予算委員会は18日午前、菅直人首相と全閣僚が出席し、10年度補正予算案の総括質疑を行った。首相は国会答弁を軽視するような発言をした柳田稔法相について「国会での答弁が全部おかしかったことではない。罷免すべきだとは思っていない」と述べ、続投させる意向を示した。自民党の世耕弘成氏の質問に答えた。
首相は発言については「思慮が欠けた発言だった」と認めたうえで、「(柳田氏には)しっかり反省してもらい、法相としてやるべきことはやり国会でもしっかり答弁をするということで本人には強く注意した。今後、さらに頑張っていただけるものと思っている」と理解を求めた。
柳田氏も「軽率であり思慮が足りなかった。心から反省をしている。誠意を持って国会答弁をさせていただきたい」と改めて陳謝した。
これに対して、世耕氏は「(自民党として)問責決議案をしっかり出させていただく」と表明した。
首相はまた、衆院で仙谷由人官房長官と馬淵澄夫国土交通相の不信任決議案が提出され否決されたことについて「批判には謙虚に耳を傾け、内閣としてそのご意見に十分留意したい」と釈明した。【野原大輔】